『進撃の巨人』29巻感想〜希望の気配を察知

 

 

一言感想:これ案外いけんじゃね?

 

 

永瀬です。29巻は地獄だと聞いていたんで結構構えながら読んだら「あれ…結構マシじゃね?」と思いました。進撃の巨人、基本が絶望なので少しの救済要素でかなり救われる感がありますね…「背景が黒一色だと白い点が目立ちます理論」ってやつです。今わたしが適当に命名しました。以下、ネタバレあり感想です。

 

進撃の巨人(29) (講談社コミックス)

進撃の巨人(29) (講談社コミックス)

 

 

 

 

 

 

 

リヴァイ。・゜・(ノД`)・゜・。

瀕死のド重体ですけど、ハンジに助けられて息がまだある(よね?)以上、巨人化して復活だと信じてます。というかリヴァイ、復活するしかない。だってただでさえリヴァイさんはエレンがhydeになってから不遇が過ぎるもんね。イケメン枠は成長したエレンに奪われ、伸び盛りの104期生らに囲まれてチビが目立ち、ジークには「お前モテないだろ(´∀`)」と馬鹿にされ、敵に出し抜かれ部下をたくさん殺す羽目になり、挙句の果てに自分の仕掛けた罠のせいで死ぬなんて…あんまりだ。・゜・(ノД`)・゜・。俺たちにもう一度あの蹴りを見せてくれリヴァイ、信じてるぞ……

 

やる気になったライナーのせいで島に大軍攻めて来ちゃってあら大変!というところですが、いやほんとライナーさんは作者に好かれてるのかなかなか死ななくて本当大変ですね!強く生きてください

 

言いたいことは色々あるんですけどとりあえず、

アルミンがエレンを信じたのでここから先は希望の展開だと信じてます。

エレン君は何をしようとしてるのかさっぱりわからんが存在故の自由を再三謳うエレン君がジークのキャッチボールを受け取ってないことだけは確かですよね。

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エレン君の今後の動向に期待です。ではでは〜